ごあいさつ
永田吉秀 牧師
みなさん、こんにちは！私は20代半ばの頃、両親に誘われて教会に行くようになりました。当時、飲食店の経営をしていましたが、大変苦戦していました。この不安で重たい心を満たして欲しい！そのような思いで、日曜日の礼拝にだけは出席していました。
本当に神様がいるのなら、一度真剣に祈ってみよう！私は自分の心の内を吐き出すかのように、会社でも家でも通勤途中でも、どこでも祈り始めました。また教会の牧師のメッセージも真剣に聞くようになりました。すると、不思議なことが起こったのです。 空っぽだった私の心の穴が、神様が本当に埋めていってくださったのです。
それまで、今まで自分さえ良ければいいという生き方をしていました。「売上が良くなりますように」と目先の必要だけを祈っていました。ところが、私は神様に生かされているのだと気づかされ
たのです。仕事も与えられているのだと。感謝の祈りに変わっていったのです。
イエスキリストはこんな愚かな私のために、私の罪の身代わりととなって十字架の上で死んでくださいました。そして墓に葬られましたが、三日目に復活し、今も生きておられる私の人生の救い主です。
「だれでもキリストのうちにあるならその人は新しく造られた者です。
古いものは過ぎ去って、見よ、すべては新しくなりました。」
第2コリント5章17節
今、世間中が戦争や様々な状況の中で、苦境に立たされています。お仕事や商売をされている方々も苦しい状況にあり、重荷を抱えているでしょう。しかし、このような時だからこそ、聖書の言葉に耳を傾けて欲しいです。神様はあなたのことを決して見捨てる方ではありません。必ず、あなたに生きる力を与え、立たせてくださいます。