大阪エリムキリスト教会
大阪エリムキリスト教会は、天王寺駅から徒歩2分にあるプロテスタント教会です。
様々な年齢層、職業の方々が約20名ほど集い、一緒に礼拝を捧げています。
友人、知人に誘われて来た人、ラジオの聴衆者、教会の十字架を見て来た人など、
教会に来るようになったきっかけは皆それぞれです。
素朴で明るい人々が集う、繁華街の中にある、ほっと一息できるオアシスのような教会です。
ぜひお気軽にお越しください!お待ちしています。
大阪エリムキリスト教会 Facebook
5月末は、私たちにとって親しい大切な方を天に見送る時となりました。長年大阪エリムキリスト教会で共に礼拝を捧げてきた野村美貞姉が、子宮癌のため天に召されました。素直で純粋な信仰を持っていた野村姉の笑顔が今も心に残っています。また阿部姉のお父様も天に召されました。阿部姉が病院に会いに行き、お父様は信仰告白へと導かれました。それぞれ、地上での生涯を終え、御国の門を入り神様がおられる天へと凱旋して行きました。 阿部姉が召天者記念礼拝の時に、証の中で話してくれたことが印象的です。お父さんは天国に行ったと頭では分かっていても、やっぱり悲しいし寂しい気持ちがあり、落ち込んでいました。その時、以前ある牧師さんがしてくれたある話をふと思い出しました。 その先生が、お母様を亡くされた時のことでした。悲しんでいる先生のもとに、鳩が飛んできて、教会の窓にぶつかり鳩は動かなくなりました。「ああ、鳩は死んでしまった、可哀想に」と周りの人と話していたそうです。でもしばらくしたら、鳩はむくっと起き上がって飛んでいったそうです。「良かった!鳩は死んだと思ったのに生きていた。」死んだと思ったのに生きていた、という言葉に先生はハッとさせられたそうです。先生のお母様も死んでしまったと思ったけれども、天国で神様と共に生きている。そのことを知らせるために神様が鳩を遣わせてくださったのかもしれない、と思わされたのです。 阿部姉のお父様も、野村姉も、死んでしまったと思うけれども、そうではありません。肉体の身体は滅びてしまっても、魂は生きていて、天国で神様のもとにいるのです。私たちにとって、それはとても大きな慰めと励ましとなります。 「神は人々と共に住み、人々は神の国人となります。神ご自身が、人々の目から涙を拭ってくださるのです。もはや、死も悲しみも叫びも苦痛もありません。それらはみな、永遠に姿を消した空です。」黙示録21:3-4 「都の中に、のろわれたものは何一つありません。神と子羊との王座があって、神に仕える者たちが礼拝しています。彼らは、神と顔と顔を合わせることができます。」黙示録22:3-4
4月はユースウィズミッションの宣教チームから6名が来てくれて、一緒に活動をすることができました。「平安の子に出会わせてください。」と祈り、皆で出て行きました。 近くの学校、公園、また駅前で子ども食堂とイングリッシュカフェのチラシを配りました。その結果、4月8日の子ども食堂には3名(22日には、その時に配ったチラシがきっかけで16名)、9日のイングリッシュカフェには15名の方々が来てくれました。 この事を通して、イエス様の名によって物事をする時に、神が答えてくださるのだという事を改めて学ばさせられました。主は良い方です。主がなさる事に期待しましょう! そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい」マタイ9章36-38節 子ども食堂やイングリッシュカフェに来てくれた方々は、幼稚園児、小学生、ご両親といった若い世代の方々ばかりでした。今後、機会を用いてキリストの愛を伝えて行きたいです。 ただ、そのためには働き手がもっと必要です。私達がその良い働き手になれるように、また収穫のために神が新たに働き手を送ってくださるように祈っていきます。ぜひお祈りに覚えてください。
外では暖かい日が差し、すっかり春らしくなって来ましたね。先月はいくつかのイベントを開催することができ感謝でした。 20日に映画会を開催し、クリスチャンバンド「マーシーミー」のボーカルの実話を元にした「アイ・キャン・オンリー・イマジン」という映画を皆で観ました。教会メンバーに加えゴスペルクワイヤーのメンバーも来てくれて、食事の時も持てた事が感謝でした。 映画の中で、以前息子や妻に暴力を振るっていた父親が、イエスキリストを信じ完全に変えられます。父と息子との赦しと和解を通し、あの名曲「アイ・キャン・オンリー・イマジン」が生まれました。私たちがイエスさまに出会う時、神はそのように私たちの人生を美しく彩ってくださるのだと改めて思わされました。 また25日に、記念すべき子ども食堂第一回を迎えることができました。阿部姉妹の娘さん、奈々子さんと陽菜さんが美味しいカレーライスとスープを作ってくれました。あいにく時間になっても子ども達が現れず、何人かで外に呼び込みに出かけました。 その際に声をかけた中学生の女の子2人が来てくれました。受験を終えたばかりで、久しぶりにするゲームが楽しい、ご飯もすごく美味しいと喜んでくれてとても感謝でした。また今後、チラシを改善したり試行錯誤しながら、もっと多くの子ども達が集まるように動いていこうと思います。引き続きお祈りに覚えてくださると嬉しいです。 「失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。」ガラテヤ6章9節
大阪エリムキリスト教会 2023年の歩み
当教会は、統一協会/ものみの塔/エホバの証人/モルモン教ではありません。
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